肥満が原因の重病とは?その贅肉、放置しておくと危険です

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このままじゃいけないと思っていても、放置してしまう体重増加。若い頃は、男性も女性もモテたい気持ちが強かったのでダイエットにも力が入りました。

結婚して、子供が産まれるとどうしても体重管理が疎かになりがちです。適正な体重は、いつまでも素敵なパートナーでいるだけでなく、近い将来に起こり得る病気の予防にも繋がります。

肥満を放置していると、発症する可能性が高まる病気を紹介していきます。今からでも遅くありません。少しずつダイエットしていきましょう。

たんぱく質過多による高尿酸血症と痛風

高尿酸血症とは、血液の中にある尿酸が増えすぎた状態を指します。尿酸は、たんばく質が分解されると生成されていく体内物質です。

通常だと尿酸は血液中に分解されていきます。ですが多くの尿酸が生成されると、溶けきれずに余っていきます。余った尿酸は、尖った状態で結晶化して関節中に蓄積されていきます。

痛風は、関節に溜まった尿酸の結晶が神経を刺激することで痛む症状のことです。痛風が悪化すると、尿路結石や腎臓や関節に障害を負う可能性が高まります。

肝臓に脂肪が蓄積、脂肪肝

肝臓に中性脂肪が蓄積されすぎている状態を脂肪肝と言います。やっかいなことに自覚症状はありません。

脂肪肝をそのままにしておくと、肝臓の代謝機能が低下して肝硬炎や肝炎へ病状が悪化していきます。

血中のインスリンの働きが弱まる糖尿病

血液の中にはブドウ糖が含まれています。体内のインスリンの力が弱まると、血糖値が高まります。糖尿病とは、インスリンの低下によって高血糖が低下し続ける病気です。

糖尿病は、発症初期には自覚症状に乏しく、気づきにくいという特徴があります。年に一回でも健康診断を受け血糖値を調べるようにしましょう。

糖尿病が進行すると、血流が悪化し、血管が硬くなります。動脈硬化になる危険性が増してしまいます。

血液中のコレステロールや脂質の増加による高脂血症

高脂血症は、血の中に含まれる中性脂肪や悪玉コレステロールが増加しすぎた症状です。中性脂肪が増加すると血液中の善玉コレステロールが少なくなり、悪玉コレステロールが増えていきます。

高脂血症を発症すると、血液の粘度が増えてドロドロになります。血液がドロつくと血流が滞り、血管が詰まりやすくなります。血の流れが悪くなると、動脈硬化になりやすくなります。

高血圧

肥満によって高血圧にもなります。高血圧とは、血液の流れる圧力が強くなっている状態です。

興奮したりして一時的に血圧が高くなることは誰にでもあります。しかし、血圧が高い状態が続くと、血管が損傷していきます。血管がダメージを受けると、傷口から悪玉コレステロールが侵入し、血管が硬くなります。動脈硬化の原因になってしまいます。

動脈硬化が原因となる病気とは?

血の巡りが悪くなると発症する動脈硬化ですが、予防をしていかないと大変なことになります。動脈硬化とは
動脈が固くなり、壊れやすくなる状態です。

動脈硬化が進行すると、日本人の大きな死因を占める心疾患(狭心症、心筋梗塞)、脳疾患(脳卒中、脳出血、脳梗塞)を発症するリスクが増大します。

狭心症、心筋梗塞の症状と危険性

狭心症や心筋梗塞は、虚血性心疾患と呼ばれ日本人3大死因の一つです。

狭心症は、心臓へ血液を送る冠動脈の血流が悪くなり、心臓が酸欠に陥った状態です。

心筋梗塞は、急に胸に激しい痛みを感じます。意識不明になったり悪いと失命してしますこともあります。

狭心症も心筋梗塞も40歳以降の中高年になると急激に発症するリスクが高まります。

脳卒中、脳出血、脳梗塞の症状と危険性

動脈硬化によって脳への血流や脳の血管が異常をきたし深刻な病気を発症することがあります。

脳卒中は、脳の血管に異常が発生し手足が麻痺したり、意識障害が起きます。そのまま、死亡してしまうことも多い病気です。一命を取り留めても後遺症が残り、麻痺や言語障害の改善のためにリハビリが必要になります。そのまま認知症になってしまうこともあります。

脳梗塞は、脳内の血管がつまり、血の流れが止まります。血流が止まることにより細胞に栄養が届かず、壊死していきます。意識が低下していき状態が悪ければ昏睡状態になってしまいます。

脳出血は脳内の血管が破損して、出血と伴います。脳内で出血した血は血腫になり、血流と止めたり神経を圧迫します。脳梗塞と同じように昏睡状態に陥る危険があります。

糖尿病合併症の症状と危険性

糖尿病が進行して悪化すると、糖尿病合併症として全身に症状が現れます。糖尿病合併症には、症状によって糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症と種類があります。

糖尿病神経障害は、手足がしびれる、立ちくらみ、ED、発汗の障害など感覚障害や自律神経障害が発生します。

糖尿病網膜症は、白内障や失命の危険性が高まります。網膜内の血管が傷つき、出血や血流が悪くなり視力が低下していく症状があります。

糖尿病腎症は、からだが尿を作れなくなってしまう病気です。人口透析が必要になってしまいます。

肥満が原因となる病気のまとめ

肥満が原因となる病気は、生活習慣病が多くあります。難しいのが、発症の初期だと自覚症状が少ないところです。気付かないうちに病状が悪化して生命に危険を及ぼします。

予防と早期発見が重要になります。

年に一回は健康診断に行って健康状態を確認するようにしましょう。健康診断で気にするポイントは、血圧、内臓脂肪、中性脂肪、血糖値の4項目です。基準値を超えていれば、生活習慣を改めて改善していきましょう。

もし、ダイエット以外にも喫煙や過度な飲酒など体に悪い生活習慣を続けているならできれば改めたいですね。

ダイエットに関しては、食事制限や運動を無理せず継続していけばきっと良い結果が出ますよ。減量の補助としてダイエットティやサプリをうまく取り入れると結果も得やすいです。

私も飲んでいるダイエットティー「メタボメ茶」は、美味しいので続けやすくておすすめです。

以上、「肥満が原因の重病とは?その贅肉、放置しておくと危険です」でした。